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2018年05月04日

柏餅

5月5日の「こどもの日」で思いつく食べ物というと「柏餅」です。


柏餅.png


丸いお餅を柏の葉で包んだ和菓子ですが、お店で売っている柏餅を見ると、葉っぱの種類が2種類あることに気付きます。


 “緑色の葉っぱ” と “茶色の葉っぱ” です。


この2つの違いは何でしょうか?


もちろん、元は緑色だったものが店頭に並んでいるうちに変色して茶色になったわけではありません。

家の近所のスーパーでは、緑色の葉のものはこしあん、茶色の葉のものはつぶあんと使い分けていますから、はじめから2種類の色が存在していることになります。


実は、2種類の葉が存在する理由は、“柏餅の歴史” と深く関係しています。


柏餅が誕生したのは、江戸時代と言われています。


柏の葉は、枯れても次の芽が出てくるまで木についたまま落ちないという特徴があります。

つまり、“家系が途絶えることがない” といったような意味合いから、柏餅が食べられるようになったのだと言われているのです。


そして、当時(江戸時代)の柏餅は、すべて緑色の葉に包まれていました。





それが、明治時代になると、茶色の葉に包まれるようになります。





これは、暦が「旧暦」から「新暦」に変わったことに関係しています。


旧暦の5月5日は、新暦で言うと6月上旬です。

つまり、6月まで待たないと、今まで使っていたような緑色の大きな葉は手に入らないのです。


そこで、仕方なしに前の年に収穫しておいた柏の葉を使うことになったのですが、保存中に茶色に変色してしまったというわけです。


現在では、技術が発達して柏の葉を緑色のまま保存することができるようになり、2種類の(葉の)柏餅を食べることができるのです。




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posted by ozeki at 23:26 | 日本の行事

2018年03月21日

おはぎとぼたもち

今日(3月21日)は春分の日です。

そして、この春分の日を境に前後3日間のことを「春のお彼岸」と呼んでいます。


ですから、当然に秋分の日(今年は9月23日)の前後3日間のことは「秋のお彼岸」と呼びます。


そして、この “お彼岸” に食べる食べ物として、「おはぎ」があります。


何故、おはぎが食べられるようになったのかというと、昔はおはぎが超高級な食べ物であったので、これをお供え物として使用することになったのだそうです。


おはぎ.jpg


ところで、おはぎとよく似た食べ物で「ぼたもち」というものがあります。


こしあんを使ったものがぼたもちで、つぶあんを使ったものがおはぎという説もありますが、実は、この2つは同じものです。


食べる時季によって、名前が変わるのです。


春の彼岸に咲くのは「牡丹(ぼたん)の花」です。

そして、秋の彼岸に咲くのは「萩(はぎ)の花」です。


この季節の花を見立てて名前がつけられたので、同じものなのに時季によって呼び方が変わっているのです。


ところが、実際にはというと、お店で売られている品は時季に関係なく「おはぎ」という名前で売られていることが多いようです。


これは「棚からぼたもち」という諺(ことわざ)があまりにも有名で、ぼたもちは “高級でないもの” というイメージが定着してしまっているからなのだそうです。


これは、 全然知りませんでした。


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posted by ozeki at 23:31 | 日本の行事

2018年01月13日

鏡開き

明日の日曜日(1月14日)は鏡開きの行事(イベント)が行われるところが多いようです。


関東では、鏡開きの日は1月11日とされていますが、私の通う合気道の道場でも明日の日曜日に鏡開き式が行われます。

簡単な奉納演武の後にお餅をついて皆でお汁粉を食べるのです。


しかし実際には、鏡開きの日には、お餅はつかないのが本当らしいです。

鏡開きというのは、お供えしていた鏡餅を割る(開く)日だからです。


鏡開き.png


大昔に天照大神から授けられた三種の神器のうちのひとつ「八咫の鏡(やたかのかがみ)」を形どったものが「鏡餅」である言われています。

また、「鑑みる」という言葉の意味も含めて「鏡餅」と呼んでいるのだそうです。


そしてお正月に訪れてくる年神様のために供えていた鏡餅を、松の内が過ぎたあとに割り、お雑煮やお汁粉にして食べることにより、無病無災を願う行事が「鏡開き」なのです。


そして、この松の内の期間が関東と関西では違うので、鏡開きの日も、関東と関西では違っています。


関東では松の内が1月7日までなので、鏡開きは1月11日、

関西では松の内が1月15日までなので、鏡開きは1月15日または1月20日とされています。


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posted by ozeki at 22:53 | 日本の行事